2010年12月03日

イベントの主役は誰か?

ふと思い立ったので書いて見る。

某イベントの運営に回って、まもなく2年。
大人の部は動員は安定して来ている。
顔ぶれも3分の1は常連の固定ながら新規〜初心者の参加されている様子。
レギュレーションもほぼ守られていて、引っかかったとしても攻めすぎたセッティングのせい
だったりするのがほとんど。
公式大会と違って店舗大会なので、そんなに入れ込まなくても・・・と思う反面、ありがたくもあったりして。

が、一番の問題は子供の部だ。
こちらの参加人数も大人の部に比べて少ないものの、安定している。
家族で楽しんでいるようなので見ている分には微笑ましい。
(一部あまりにも幼すぎて、こちらの指示を聞かない、親が熱中して小学生未満の子の動向を見ていないなどの、弊害はあるけど)
子供の部は14歳・中学生までの参加に限られている。
子供目線だと小学生低学年と中学生では技術の差はかなり開いていると感じられると思う。
それを埋め合わすために親子でマシン作りをするのはコミュニケーションにもなるし、
子供自身がその技術を吸収して勉強にもなるので非常に好ましいと思う。
が、そこに一部の家族連れの行動が運営側から見て参加を見合わせて欲しい行動があった。
その選手は多く見積もっても小学校1年生ぐらいにしか見えなかった。
手にしているのは、大人でも難しいウレタンコートを施したボディ、非常に精度の高いサスペンション等、中学生レベルでも親が相当入れ込んでいないと作れないような高度な技術を盛り込んだマシンだった。
選手に聞いてみると自分で作ったものではないとのこと。いわゆる親父マシンだった。
しかも作ったのは父親ではなく祖父らしい。
呆れた。
子供の部はあくまで子供のための参加クラスである。
周りを見渡せば大人の部と比べてそこまで技術レベルが高くは無いが愛着を持っていそうなマシンばかりの中に1台だけ完全に浮いている。
子ども自身が一から作り上げたマシンで参加するのはもちろん、子供が一から作れずに親子で
協力して作ったり、親が作ったマシンを参考にして子供が自分のマシンを作るのはいいことだと思う。
が子供が本当に参加したいかどうかは分からないが、親の持てる技術を総動員して作ったマシンを持たせて参加させるのは違うのではないだろうか。
必ずしもそのマシンが勝つわけでは無いのがレースであるから、現状、参加を止めるほどではない。
しかも完成品を販売してる手前、レギュレーションに「本人の作ったマシンで参加すること」と
書き加えられない。がこのまま酷くなる様であれば考えていかなければならない。
前回のブームは同じ原因で終息した。今回は対象が子供だけではないと言っても裾野は広げなければならない。
半分公式扱いを受けているイベントなので下手な行動が取れないのが、
目の前の参加選手と将来の不特定数の参加者。どちらを優先するべきなのか。
posted by めんたいこすぱ at 13:59| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タミヤホビー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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